子育て中の朝ルーティン|5分から始める「自分時間」の作り方

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朝、目覚ましが鳴る前に子どもの声で起こされる。

そのままバタバタと朝ごはんの準備をして、幼税園の支度をして、洗濯を回して。
「あ、自分の顔まだ洗えてない」
気づくのは、子どもを送り出した後だったりする。

SNSで見た「朝5時起きのママ」の投稿を眺めながら、
「すごいな。でも私には無理だ」と思ったこと、ありませんか?

私も最初そうでした。
完璧な朝活を試して、3日で挫折した経験がある。

でも今は、朝のことがちょっと好きになっています。

朝5時起きは不要でした。5分でよかった。
今日は、そういう話。

朝ルーティンを始めたきっかけ

朝ルーティンを始めたきっかけ

正直に言うと、朝は好きじゃなかった。

長男の「ママ、おきて」という声で目が覚めて、
まだ眠い頭のまま台所に立って、
「あれ、パンがない」「牛乳切れてる」「幼税園のバッグどこだ」

そういう朝が続いていた。

1度、本当にまじめに朝活を試したことがある。
白湯を飲んで、ヨガをして、日記を書いて。
SNSに出てくるようなルーティンを、ほぼコピーして始めた。

3日で崩壊した。

「私には朝活は向かない」とそこで結論を出して、しばらく忘れていた。

転機は、長男が熱を出してお休みした日のこと。
長女も昼寝をして、珍しく静かな時間に、コーヒーを1杯だけ渥れた。
何もしなかった。ただ飲んだ。

なんだか、ほっとした。

「あ、これだけでよかったのか」と思った。

完璧を諦めてから、朝がちょっと楽しくなった。

子育て中の朝は「完璧」より「ちょっと」

子育て中の朝は完璧よりちょっと

「朝5時に起きて、ヨガをして、ジャーナリングをする」

理想だとしても、今の朝には合わないこともある。
それは、能力の問題じゃなくて、フェーズの問題。

2歳と5歳がいる朝は、それだけで十分ハード。

でも「完璧な朝活ができないから、自分時間はゼロ」は、ちょっと違う。

朝の自分時間は、5分でもいい。
子どもが起きる前の3分でいい。
コーヒーを1杯飲みながらぼんやりするだけでも、十分。

「できなかった日」は責めなくていい。
子どもの体調が悪い日も、寝坊した日も、夫と喧嘩した翌朝も。
そういう日は、自分時間はゼロで当然。

大事なのは「今日できたか」じゃなくて、「今日の朝にちょっとでも自分を思い出せたか」。

小さな成功の積み重ねが、じわじわ続く理由になる。

そのための工夫は、実は前夜にある。

朝の準備は「前夜」から始まる

朝の準備は前夜から始まる

朝ルーティンを楽にしたいなら、前夜に少しだけ準備する。

明日着る服を決めておく

「今日何着よう」「昨日も同じの着た気がする」「あれ洗濯してない」
朝のこの時間、地味に削れる。前夜に選んで、出しておくだけで朝の頭が1つ楽になる。

朝ごはんの準備を少しだけ済ませる

全部作らなくていい。パンを袋から出しておく。果物を冷蔵庫に入れておく。
それだけでも、朝の動き方が変わってくる。

スマホを枕元に置かない

朝起きてすぐSNSを見ると、「あの人はもう今日も充実してる」から1日が始まる。
寝室の外に置いておくだけで、朝の出だしが落ち着く。

前夜の小さな工夫で、翌朝の5分が少し違ってくる。

その5分が、自分のものになる。

朝5分でできる「自分時間」の使い方

朝5分でできる自分時間の使い方

5分あれば、何かできる。
全部やらなくていい。1つだけ選んで試してみて。

窓を開けて外の空気を吸う
朝の外の空気は、意外と気持ちいい。深呼吸を1回するだけでいい。

コーヒーか紅茶を1杯だけ渥れる
インスタントで十分。子どもが起きる前に1口飲めたら、もうそれで合格。

軽く体を動かす
ヨガとかストレッチとか、大げさなものでなくていい。
背伸びをして、肩を回す。それだけ。

鏡の前で笑顔を1回作る
ちょっとバカバカしいと思うかもしれないけど、これ意外と効く。
朝イチで笑顔を作ると、気分が少しだけ上向く。

今日の「いいこと1つ」を考える
手帳に書かなくていい。「今日、長男のお迎えの後に公園に行けたら嬉しい」くらいで十分。

どれか1つ、今日の朝に試してみてほしい。

5分あれば、なんか変わる気がするんですよ。

朝のルーティンが変えた1日

朝のルーティンが変えた1日

朝の気分は、思ったより午後まで続く。

朝にコーヒーを1杯飲めた日と、飲めなかった日。
なんとなく、午前中の気持ちが違う。

「今日の朝、少しだけ自分のために使えた」
その感覚が、1日の底に薄く敷かれる感じがある。

子どもへの対応も、なんか違ってくる。
「ちょっと待って」の言い方が、やわらかくなる気がする。
自分に少し余裕があると、周りへの言葉もやさしくなる。

これは「朝活のおかげで性格が変わった」とかじゃない。
ただ、「朝に少しだけ自分のことを考えた」という事実がある。
その事実が、1日の空気をちょっとだけ違うものにする。

自分に優しくなれると、家族にも優しくなれる。
そういう小さな循環が、静かに始まる。

大切なのは、続けることより、今日1日を自分で選ぶこと。

朝ルーティンの始め方

朝ルーティンの始め方

難しく考えなくていい。

まず1つだけ選ぶ
「明日の朝、コーヒーを1杯だけ飲む」それだけで十分。

3日間だけやってみる
「習慣にしなきゃ」と思わなくていい。
3日やって、また気が向いたらやる。そのくらい軽くていい。

目覚ましを5分だけ早める
30分早起きは今じゃない。5分でいい。
その5分が、自分だけの時間になる。

家族には言わない
「朝活始める」と宣言すると、続かない日にプレッシャーになる。
静かに、自分のためだけにやる。

週末は休んでいい
平日できただけで、もう十分。
金曜の夜に「今週の朝、少し自分時間があったな」と思えたら、それだけでいい。

始め方は、小さく。
続け方は、ゆるく。

おわりに

朝の時間って、「作る」ものじゃなくて、もともとそこにあるんだと思う。

態ただしい朝の中にも、5分の隙間はある。
コーヒーを渥れる時間、子どもが起きる前のほんの一瞬。
そこが、自分のための時間になる。

「今日も自分の時間が持てなかった」と夜に感じているなら、
明日の朝に1つだけ、自分のための「ちょっといいこと」を試してみてほしい。

完璧じゃなくていい。続かなくていい。
今日の朝に、1分でも自分のことを思い出せた。

それで、十分だと思う。

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